スウェーデンボルグの見た死後の世界!無限の自由なグループ.精神性の次元構造![0067]

【オリジナル動画】
KoJi,s DeepMax 2019.1.13配信
https://youtu.be/jva1Tb9Nec0

【説明欄】
フェイスブックに参考動画があります。
合わせて見ておいて下さい。

【音声解説】
はい。こんにちは。
今日はですね、スウェーデンボルグをご紹介します。
ご存知の方も多いと思いますけど、スウェーデンボルグという人は、17世紀のスウェーデンに生まれて、当時のカール12世ですね、若きスウェーデンの王様なんですけど、この人のですね、アドバイザー的な人でした。
で、非常に高学歴でですね、スウェーデンボルグは様々な分野に業績を残して、さすがにちょっとしたヨーロッパのダ・ビンチ的な人で、カール12世からですね、貴族に列せられたり、あと鉱山ですね、の開発を命じられて、当時戦争が多かったので、その資金ですね、そういったものを採掘してくれないかっていうのを頼まれました。
で、後に最後、国会議員にもなって非常に様々な分野で活動して、今その著作がですね、あの大英博物館にきちっと保管されていて、当時のですね、この人の考え方はですね発表した、非常にキリスト教的でなかったので、異端児されてましたが、今でいう仏教的な感覚ですね。
仏教の次元構造とか、これ21世紀の今の我々から見るとですね、ちょうど面白いんですけどレイ・カーツワイルのですね、今語っている未来予言ですね、あれを更に、その後この人がですね語っているような、ちょうど形になりますので、今日はそれをご紹介します。
はい。ここはですね、スウェーデンボルグが霊界ですね、最初精霊界って言って死んだ事がですね、まだ理解出来ないとか、それを受け入れられないような霊がいる所っていうところですね。
アガスティアでは中幽界っていうふうに出て来て、私もここアガスティアでですね、そうゆう場所があるって事をですね、出てきて非常に感銘を受けました。
この場面はですね、死んだ若者ですね。若者が「僕は頭がおかしくなってしまったんじゃないか」って言って悩んでるとこですね。で、必要のない知識がですね、精霊界に行くとどんどん消えていってしまうんで、それはどうしたんだろう?ってこの霊は悩んでるんです。
で、人間の知識っていうのは、物質的なこの世界は不純物だから消えていくんだよ、なんていうふうに言ってるんですけど。
これなんか人工知能がですね発達して脳チップが出来て、それを埋め込むと必要のない人間の知識は削除して、必要のある知識を頭に入れると。
こういうところに非常に似てますね。はい。
で、またこの霊がですね、友達の事を思うとですね、その友達がですね、目の前に現れてビックリしたと。
まあ、これなんかこれから始まるですね、5Gさらにそれが終わると6Gの時代ですね。
そこで仮想映像がですね、自分の周りに現れて自由に、更にテレパシーなんか使って、自由にその人の顔が自分の目の前に来たりとか、そういう情景ですね。はい。
それが霊界では普通という事ですね。
それにこの世ではビックリしてるんですけども、それなんかね、レイ・カーツワイルの脳チップを使ったテレパシー、また仮想映像が現実化すると、この3次元世界でも普通に行われるということですね。はい。
ここではですね、まずスウェーデンボルグが霊界を見るとですね、そこがあまりにもですね人間の物質世界と変わってないっていう事にびっくりしますね。
野原だとか平原が広がっていたりして、だんだんその奥に行くとですね、ここは様々なですね、【好みの合う】霊同士がコミュニティに分かれて暮らしている様子を表してるんですけど、死ぬと肉体がないんで、例えば、生まれた国とか家柄とか通ってる地域とか、そういうものに関係なく距離がないって、その精神がですね、リンクする者同士がですね集まっててコミュニティを作ってそれで本当にその人達の好みの場所に好みの建物に好みの事をしながら生活をしていると。で、みんな似たような顔をしていると。
来てる洋服も一緒だと。まあ肉体がなくなれば物理的な拘束がなくなるので、本当にそういう風になるでしょうと。
ですからレイカーツワイルなんかが予言している通り、これから人工知能が発達して働かなくても国からベーシックインカム、月に30万円ずつぐらい各自に給料が出ると。
それぞれの趣味の合う者同士が集まってコミュニティを作って暮らすことになるのですが、だんだん、だんだん、3次元がこのスウェーデンボルグで言う霊界にまさに近づいてきていますね。
このリンクなんかにですね、非常に敏感な人はですね、早く気が付いてですね、まあこの人なんか参考にするとですね、更にレイカーツワイルの先を行くビジョンを得られますので、おすすめですね。はい。
はい。ここはですね、霊界のですね魂にはですね、時間の観念がありません。
例えば、太陽が東から西に行くわけでもないし、夜と昼が来るわけでもないので時計もありませんし、そういったですね生活リズムもありません。
で、時間の観念がないんで、空間的な観念もないので、思った場所に瞬間的に行けるっていうか、思った場所にその人はなりますし、時間が関係ないので、何時でもどこでも何処にでも何にでもなれますと。
サティアサイババが言った「魂は何にでもなれるし、どこにでも行ける」ということですね。
あと、その人にですね、この魂の状態になるとキチッとした仏法ですね。帰依心を仏に対する帰依心がない人は、この世界ではですね非常に生きにくいと。非常に排他されてしまうと。あるいは下手すると地獄に落ちてしまうっていう、そういった考え方も入っているので、もう全くお釈迦様の言う5次元の世界がここにありますね。はい。
このスウェーデンボルグっていう人は、そんなに霊格が高くない人みたいで、ほとんどこの話の中に出てくるのは5次元のことですね。はい。
あと、霊界の月、あるいは火星にいるその火星人や月に住んでいる月人あるいは別の惑星の異星人ですね、そういったものに関しても研究していて、これなんか21世紀の我々から見ると、最近特にですね、YouTuberなんかですね、地球はレプティリアンだとかプレアデス人なんかいるっていう、そういったものをこれ先取りしてますね。
これ多分300年前のキリスト教社会では非常に受け入れがたい考え方ですね。
ですから非常に立場的にきつかったと思いますね。
現代の技術的だとこれって本当にレイカーツワイルですね、思いっきり。
あと人工知能をつくる世界ですね、これから発達していって。はい。
はい。ここはですね、スウェーデンボルグが地獄に下りていく行くところだんですけども、天国と地獄っていうのはですね、ちゃんと道が分かれていて、死んだ後に。
で、地獄に行く人は自分で歩いて階段のようなところを下りて行って、天国に行く人達だと自分で歩いて行ってあの上の方に行く、こういうところが非常にユニークですね。
こういうところなんか落とされるとか、地獄に落ちるっていう訳ではなくて自ら進んでいくっていうところなんか非常に合理的で仏教的ですね。はい。
結局、その人にとっては地獄っていうのは、厳しい世界ではなくて非常に居心地の良い所なんで、例えば3次元世界にも、例えば日本なんかヤクザの暴力団組織とかあるいは暴走族とか、あるいは前科者が集まるような街も大物の集まるような街なんていうのが映画の中で起こってきますけども、そこにいる人達は自らそういう人生を選んでその場所に行って、そういう組織の中に入って暴力的な生活、あついは嘘や欺瞞、虚勢、そういった中で生きますけど、それは落とされるわけじゃなくて自分で選んでいくわけですね。はい。
ですから地獄の人達から見たら地獄ではなくて、自分に最も適した世界ですね。
まともな人から見ると、そこは地獄っていうわけですね。はい。
あとですね、罪悪感ですね。まあ人を苛んでしまったとか貶めてしまったとか、人間世界にいた時、そういう罪悪感を浄化するですね地獄ですね。
それが自分が責められている、針山地獄とかなんかすり鉢地獄とか色々ありますけど。そういう地獄とですね、また色んな地獄があると。
この色んな地獄があるっていうところが非常に仏教的ですね。はい。
キリスト教徒の、キリストが語った世界観も遥かに越えちゃってて、これ本当に仏教的な人なんで、まあ現代の日本人のほうが受け入れやすい人だと思いますね。はい。
はい。これはですね、このスウェーデンボルグが最終的にまとめたですね、霊界の構造ですね。
仏教は9次元構造なんですけど、この人が見てきた世界もやっぱり断層構造ですけど、この人は上から宇宙を眺めるだけのビジョンはあげませんでしたけど、やっぱり階層構造になってますね、非常に厳しい。
ですからヒエラルキーがありますね。レイカーツワイルなんかも言語、言葉の中にはですねヒエラルキー、非常に厳しいヒエラルキーが込められているっていうのを論破している人ですけども、言葉の中にヒエラルキーがありますね。はい。
で、この本の中で面白いのは、6次元の上層界まで悪霊が上ってくるんですけど、要するに仏教でいう欲界ですね。
3・4・5・6、で、6次元の神様たちっていうのは、大黒天とか、あるいは毘沙門天とかあるいは弁財天とか、いわゆるお金とか健康とか、あるいは商売の成功とか、そういう人間の生活に根差した神様ですね、6次元の神様は。はい。
で、まあ霊世界っていうのもですね、その物質世界をベースにできてる世界なので、そこを治めている神様って、そういったレベルの神様たちですね。はい。
ですから、人間の世界と5次元なんか変わりません。
まあ6次元に行くとちょっとですね、光的な要素が入ってきますね。はい。
で、菩薩ですね。仏国土っていうのは、この更に上のこの欲界からも見えない世界ですね、光としてしか。そこに仏国土が無限にあって、そこに如来と菩薩がいて、菩薩は3次元に降りてくると、もう最高次元の如来が残した「宇宙の始まり」と「この真空の世界の構造」ですね、これを学んで、それを繰り返して自分も如来になってビッグバンを起こして新しい三千世界をつくると。
ですから、この宇宙創造を学ぶのが、上の仏国土の菩薩たち。
そして下の欲界(4・5・6)次元っていうのは人間世界の中をですね、中を転生輪廻で回りながらも、3次元で如来に会って解脱させてもらって、そして早く上に行きなさいっていう、仏国土に入って菩薩になりなさいっていう、そういう世界ですね。
スウェーデンボルグのこの書いた宇宙の構造にも、その性質が思いっきり出てますね。
思いっきりこの仏教観の人ですね、この人は。はい。
今日はここまでにしますけども、スウェーデンボルグですね。
コミックで割と分かり易いものだったのでご紹介しましたけど、どうだったでしょう?
ま、興味のある方はAmazonなんかで注文して読んでみると面白いかもしれません。
この人はですね、当時ですね、ハイクラスの人でインテリジェンスの高い人でしたね。
で、国家的なレベルで活動してましたし、議員にもなってますので、怪しい人ではないですね。はい。
逆に影響力が社会に出過ぎることですね、当時の教会の人たちを警戒していて、それでむしろ、そういう悪い評判を意図的に作為的に立てられてますね。はい。
まあ私の動画なんか聞いている人だと、この人をすごく理解しやすいと思いますよ。
もう思いっきり仏教的な人なんで。
9次元・平行宇宙って、この世界はなぜ生まれたのか?こういう視点からこの本を読んでみると一つの参考になりますね。はい。

文字起こし:圭衣子
校正:次はノリヒト

英語翻訳家、哲学・精神文化研究家、四柱推命・西洋占星術研究家、自己探求家。 現在、小宮光二氏のYoutubeメンバーシップにて、新仏教理論を学んでいます。

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