【オリジナル動画】
KoJi,s DeepMax 2018.12.14配信
https://youtu.be/xt5riYtTIAw
【説明欄】
9次元なのに平行宇宙.ここまでが阿羅漢の悟りで小乗の完成です!南伝北伝21世紀の科学.ここからがようやく菩薩の段階の始まりです.人類は全体でこの菩薩になれるかどうかの分岐点にきています!人工知能は人間知能を超えると次の世界としてこの菩薩の世界を人類に提示します!3界と4つの空!
【音声解説】
はい。どうもこんにちは。 今日はですね、前回ですね、お釈迦様の教えがですね、3つの流れに分かれた、と。
1つが北伝仏教、そしてもう1つがアショカ王の息子さんが広めた南伝仏教、
そしてもう1つが仏教の中から生まれたゼロ(0)、何もないっていうものを理解するために生まれた数字・そして長さを測る・重さを量る・そして容積を量る、この物理学の始まりですね。
これを数字で「何もない」っていうものを解き明かす、この流れが科学になったっていう、この北伝・南伝・科学の流れ、の最終地点についてを、今日はお話させていただきます。
今これですね、写真が見えていますね。 スティーブン・ホーキングですね。2018年に亡くなりましたけど。
あと天台智顗さんって言ってですね、中国の5世紀の隋、隋の時代のお坊さんですね。 法華経の専門のお坊さんでしたね。
で、下に見えてるのはコレですね、インドネシアのジョグジャカルタにあるボロブドゥール、ボロブドゥールの遺跡ですね。はい。
で、なんでこの3つの写真を並べたかっていったら、この3人はですね、同じ事をですね、言ってますね。はい。
結局「宇宙の始まりが何か」っていうものをお釈迦様は説き明かしました、と。
そして弟子たちっていうのは、そんな事も勝手に忘れてお釈迦様が入滅した後に、勝手にミニ教祖になって、バッジ国でモテるから(ミニ教祖に)なったりして、本当のお釈迦様が教えようとしていた宇宙の始まりとビッグバンの起こし方ですね、こんな事を勝手に、忘れてですね、こう、なんだろう、ブッディストごっこみたいな、その気を味わうみたいなね、そういう生活になっていきました。
しかし、その中でですね、三者三様ですね、行き届いた、行き着いた先にはご立派なね、お坊さんがいて、宇宙の始まりは理解できなかったけど、その直前に至る宇宙像ですね、それをキチッと理解して言葉にして残していますね。スティーブン・ホーキングですね。
前も言いましたけど、彼はですね、死ぬ直前までですね、多元宇宙論の平行宇宙ですね。この無限の世界がある、と。
で、無限の中にまた無限が生まれている、と。 これをどうしてもこの問題を解決しないと、宇宙がなぜ始まったのかは理解できない、と。
「この宇宙像がなぜ生まれたのか?」っていう無限の世界像が。 天台智顗さんも同じでですね。
彼のですね、教えの中には、まず「一念三千」という考え方がありますね。
この一念三千っていうのがですね、スティーブン・ホーキングが言った、まさに多元宇宙論・平行世界ですね。無限の世界の事で、1つの思いの中には三千世界が入っていて、三千世界の中にある一つ一つの思いにも、また三千世界が入っている、と。
で、まあ無限の世界があって、それが三千億土(1仏国土)という、と。はい。
で、この一番下のボロブドゥールですね。 これ大体ですね、シャイレンドラ王朝がですね、7.8世紀ぐらいに作ったっていう、長い年月をかけて、遺跡なんですけど。
これがですね、無限の平行世界ですね。 創造世界の構造の話します。 これ9次元(10次元)構造になってて、この9次元を超えた所にですね、何もない世界ですね。
これ無生法認 (11次元)ってお釈迦様は言ったんですけど、この何もない状態の中に無限人の仏がいる、と。
それは形にならない、と。 その何もない世界の化身の一人が、シッダールタっていう人になってインドに生まれた、と。
で、この下から3番目の世界ですね、3次元なんですけど、そこにはですね、シッダールタが生まれた、誕生のレリーフから、若い時悩んだレリーフ。
そして出家して悟りを開いたレリーフですね。それがお釈迦様の一生ですね、レリーフがあってはめ込まれてますね。
そして霊鷲山で法華経を説いて最後クシナガラで亡くなるっていう。
そして、その最後にですね、ビッグバンを起こして弟子たちが、その起こったビッグバンの世界に生まれ変わって、無限の世界に仏法を広めていく。
それが、この無限の世界の、このボロブドゥールの塔の表してる意味ですね。はい。
でですね、このボロブドゥールの塔で最も重要なのは、スドナ童子ですね。スドナ善財童子って言うんですけど。
これ弥勒菩薩の事なんですけど、弥勒菩薩っていうのはですね、7次元にいて、5次元、6次元のように人間世界の物質的なお金とかですね、権力地位とか、まあスポーツ選手になりたいとか歌手になりたいとか、そういうものとは解脱して離れた7次元で「なんでこの宇宙が生まれたのか」っていうこの思いが弥勒菩薩って言って、この思いがですね、人間世界に生まれ変わると、最初はこの仏法に触れるんですけども、わからないので離れていって色んな挫折、哲学に行ったり科学に行ったり、変な呑み屋に行ったりとか五十三賢人っていうんですけど、53ヶ所ウロウロ回って最終的にまた仏教に帰ってきて、そして仏教に帰依して、そしてお釈迦様の法華経を広める普賢菩薩になって終わるっていう。
こういう話がここのとこの中にレリーフとして残ってますね。はい。
で、この53っていうんですけど、この五十三賢人。これ東海道五十三次は、このスドナ童子のですね、53の迷い、色んな道に行ったっていうところからきてますね。はい。
で、一応このスティーブン・ホーキング、そして天台智顗さん、そしてこの南伝の最後に行き着いたこのボロブドゥールの遺跡ですね。
これは平行宇宙を表していますね。はい。 現代科学ではですね、スティーブン・ホーキング。4つの力がこの宇宙の構造を造ってる、と。
ま、精神の構造を造ってる、と。 で、天台智顗さんは、それを4つの空と言いましたね。はい。
で、この思想もですね、このボロブドゥールの塔の中に入ってますね。
一応、南伝仏教も最後に行き着いてますので、立派なお坊さんがいて、そのお坊さんが解き明かしたこのブッダの宇宙像がこの塔に表されています。はい。
結局ですね、人間はですね、ここまでもうすでに辿り着いてますね。 あと解らないのは「なんでこの無限の創造世界が生まれたか」と。
それに関しては、量子力学の一番基本で、前にも言いましたけど、量子っていうのは、見てない時は空気のように波のように広がっている、と。
量子があまりにも小さくなると形にならないで真空の状態で広がっている、と。
それは観察すると粒になってきて、一つの宇宙になって、自分の肉体になって、「ああ、こういう世界だったんだ」って認識できる、と。
でも、観測っていうのがまた定義されてなくて、例えばあなたがですね、この世界、今言った無限の平行宇宙と観測しても、あなたが観測した更に無限のその先にですね、誰かが無限の世界を観測していたり、更にその先にまた想像もできない何者かが、生命が無限の世界を観測していたりしますね、はい。
この三千億土、三千億土、三千億土、全部合わすと、もう無限の世界ですね。はい。
こういう宇宙観が今ですね、最後の段階に現代科学で出来上がってます。
そしてこれはですね、この3つの北伝、南伝、そして科学、の意味が行き着いた最後の段階ですね。はい。
で、ここにですね、「この三千億土がなんで生まれたのか?」これをですね、解き明かす人が現れると、また新しい世界が生まれますね。
クリタユガの世界。1つの神、1つの宗教、そして世界が1つの家族になった世界ですね。 すべての人が宇宙の始まりを解き明かす、この仏の意思。
たった1つの意思に反応した1つの世界、1つの家族、1つの目的ですね。 これを共有することになります。
この世界が、この後もう来るって言われてますね。はい。まあ、どうなんでしょう。
みなさんもですね、つまんない事考えてるんだったら、宇宙の始まりですね、これについてですね、毎日1回でいいですから考えてみると良いと思います。
そのですね、素材として、このスティーブン・ホーキングの本や天台智顗さんの本、あとボロブドゥール遺跡なんかについて調べたりすると良いと思います。
はい、じゃあ今日はここまでです。どうも。
文字起こし:圭依子
校正:次はノリヒト