お釈迦様の偉大過ぎる人生は実はビッグバンを起こすための人生だった![0040]

【オリジナル動画】
KoJi,s DeepMax 2018.12.10配信
https://youtu.be/y4IoAq-jdtA

【説明欄】
私が死んだ後に少しずつ私が動画で語っている事の意味が理解され始めるでしょう。いま、これをいうとあやしいひとになみられるでしょう!しかしこれが次の時代の中心思想!1つの科学、1つの神、1つの宗教の世界になります!その目的がこの宇宙の始まりを各自が理解しビッグバンの起こし方を悟ること!つまりあなたが神になって新しい宇宙を生み出しその世界の指導、神になるという釈迦の教えの中心が世界の目的になるということです!

【音声解説】
はい、どうもこんにちは。 今回はですね、お釈迦様がですね、悟りを開いたのがですね、このブッダガヤー(ヴルヴェーラー)ですね、ブッダガヤー。 お釈迦様の生まれたのは、ここにあるカピラヴァストゥですね、今ティラウラコットと言われてますけど。 ここからお釈迦様はですね、アラーラ・カーラーマっていうですね、当時全国的に名前の通っていた聖者の弟子になるためにヴェーサリーまで行きました、と。
で、弟子になったんですけど、全然能力がなかったので、ウドバラガ仙人(ウッダカ・ラーマプッタ)に会います、と。 そこでもダメだったんで、今度はですね、このラージギル王舎城、当時ですね、この辺りにあった大国、マガダ国の首都のラージギルに行きました、と。
そこでビンビサーラ王って王様が当時納めてたんですけど、この超大国をここの釈迦国ですね。 釈迦国がちょうどここにあったコーサラ国のこう北部にあるので、ビンビサーラ王はその王子様の シッダールタが来たんで、一緒に軍事同盟を結んてマガダ国がこちら側から、そして釈迦国が北側から攻め込んでコーサラ国を滅ぼしてしまって、そして両国で統治しようっていう、そういう話をですね、シッダールタ王子に持ちかけますが、シッダールタ王子は「いやいや、私は悟りの道を目指してきましたので、そういった事は一切関わり合いになりたくありません。」ということで、その後ですね、このラージギルの北方にですね、ウルベラーの森っていうのがあるんですけど、そこに入ってしまいます、と。
で、七年間修行したんですけど、そこで体をどんなに痛めつけても全然悟りを開けないので、出てきてしまいますね。 それでこの有名なネーランジャ河って、ここに流れてるんですけど、この地図にありませんけど。そのずっと奥地に入って、このブッダガヤーっていうとこですね。そこでですね、瞑想して悟りを開いた、と。 で、じゃあこの時お釈迦様が何を悟ったのか? 悟り悟りとよく言いますし、日本の宗教家なんかは「私は何歳で悟り開いた」とか「私は悟った人である」なんて勝手に言ってますけど、「じゃあ悟りって何ですか?」って聞かれて、「何を理解することなんですか?」って聞かれて、「これこれこういうものだよ」っていう事を答えられる人って一人もいないんですね。 それはなんでかったら、それは悟りなんか開いてないからなんです。 試しにあなたがもかも何か宗教団体に入っていたら、そこの教祖様や幹部の人に一「体何を悟ったんですか?」って「悟りってなんですか?」って聞くと、だいたい怒り出すか、うまくかわしてしまうような話術を持ってますので、そういう所はみんなインチキなんで出てください。 お釈迦様がこの時悟ったのは、宇宙の始まり、ビッグバンの起こし方ですね。なんでこの世界が生まれたのか? そして、どうすれば肉体を持った自分が新しい宇宙を新たに生み出すことができるのか? この方法ですね。これを悟りました。
しかしですね、これはですね、非常に難しい、と。一般の人間の脳では理解できないものなので、こんなこと話しても全く理解できる人はいないだろう、と。それどころかインチキな当時六師外道と後にお釈迦様は呼んだ、インチキな教えばかり教えてるような教祖様達が溢れかえってるんで、そこに本物の教えを説いたとしても、理解されないどころか、そういう人間達から攻撃されてしまうだろう、もう何もしないでこのまま自殺した方がいいんじゃないかっていう風に考えました。
それでですね、何歩も歩いたその後にですね、現在この観光地になってる、お釈迦様が悟りを開いたブッダガヤにはですね、その時、悩みながらお釈迦様が歩いた足跡に、ちゃんと石が何歩も嵌めてありますね。はい。 ですけどお釈迦様はその時、仏典によると、インドラ神(帝釈天)に「いやいや、この世界にもちゃんとしたものに反応できる人がいるし、あなたの教えを今は理解できなくても、生まれ変わって後の時代に理解し、あなたと同じ如来になる能力を持った人がいますので、ぜひ説いてほしい」と言われ、気を取り直して教えを説くことにしました、と。
で、じゃあまず、この一般の人の脳では理解できない教えを誰に話そうかと考えたところ、昔ここで先生として教えてもらったアラーラ・カーラーマに話そうとしました。 しかし、彼はすでにもう死んでいたので、なんとお釈迦様、ここからですね、歩いてだいたい200km以上あるココ、サールナートに行きます。 ヴァーラーナシですね、現在の。 そのサールナートにもですね、修行者が集まる鹿野苑ですね。鹿の苑と書きますけど、があって、そこにですね、以前ウルベラーの森で共に修行に励んでいた5人の比丘になり比丘がいたので、その人達にまず話してみようということで、なんとこのブッダガヤから、てくてく歩いて3週間くらいかけてサールナートに行きました、と。
そしてこのサールナートにいたその5人の比丘はですね、コンダーニャって人が有名なんですけど、「ほーら堕落したシッダールタが来たぞ」ってことで遠巻きにこう見てたんですね。 そしてお釈迦様が来ると「お前たち、私に敬意をキチッと表しなさい。私は悟った人・仏陀となったんだ」と言った途端にこの5人はですね、なんだか凄い権威があるんで、お釈迦様のもとに来て、その前にひざまずいて、「私の話を聞きなさい」ってお釈迦様が言ったところ、ひざまずき「お願い致します」と、頭を垂れてしまった、と。 この5人が仏教のですね、最初の5大弟子と正式なですね、5人の弟子と言われてますね。
それで、このときお釈迦様が話した教えっていうのが有名な四聖諦ですね。 この世界に肉体を持った世界、3次元世界っていうのは、肉体持っているので苦しみ以外何ものでもない。肉体を持つと生老病死、生きる苦しみ・死ぬ恐ろしさ・さらには病気になる苦しみと恐ろしさ、老いる苦しみですね。それと人間関係の中にある貪瞋痴、愚かさ・貪り・そして裏切りやお金の強欲な争い、そういった苦しみしかないと言います、と。 しかし、なんでじゃあ、この3次元世界があるかっていうと、例えば、あなたがですね、今お釈迦様ってのはこの世にいないんですけど、お釈迦様とかイエス・キリストなんて言葉を聞くと、精神の中にどんな印象が出るでしょう? 例えば、尊さとか、なんか光輝ける、こうイメージとか、もう自分ではとってもたどり着くことが出来ない敬虔な、こう、厳かな雰囲気が精神の中に出てきますね。 今肉体があるんで、あなたはその尊さの雰囲気をですね、頭の中・心の中で感じてる風に思いますけど、肉体のない状態、いわゆる精神世界、あの世とかではですね、あなた肉体がないので敬虔なイメージだけをあなたは感じるだけで、高次元のですね、お釈迦様みたいな最高次元の存在とですね、接触することが出来ません、と。
ところが3次元にあなたが肉体を持つと、その最高次元の存在も肉体を持って、あなたと同じ世界の中の過去だとか、運が良ければ現代ですね、何千年に一度だけしか直接如来と会うことができないとお釈迦様教えましたけど、肉体を通してその人と、肉体を持った最高次元の存在ですね。ま、仏教であれば「仏」ですね。その化身と話が出来たり、体に触れたり、教えを聞いたり勉強したりできるってことですね。 お釈迦様は最終的にはですね、宇宙の始まり・ビッグバンの起こし方を全ての人に理解させたかったんですけど、もうそんな事はとても無理なんで、5段階に分けて、お釈迦様だけじゃなくて、全ての世界に生まれてる如来は、5段階に分けて教えを解きます、と。 最初は簡単なお話から、だんだん予言だとか神通力だとか見せて、最後に解脱させる、と。
で、自分に帰依させる、と。 そうすると、その段階で初めて、宇宙はこのように生まれたんだ、と。 無限の如来が各世界にいて、それぞれの教えを説いて、過去現在未来、まあ同時に無限にビッグバンを起こしながら、この世界生成と消滅を繰り返してる、と。これがちょうどですね、こういうこと教えたかったんですけど。 ま、一番最初なんですね、簡単に、この世界は苦である、と。 で、その苦しみから逃れる方法がある、と。 そしてそれは、解脱することである、と。 そして更に悟りを開け、と。 こういう四聖諦って4段階に分けて教えました、と。
で、その人以降にはですね、お釈迦様に完全に帰依して、その中のコンダーニャが「ああ、私は悟った!悟った!悟った!」と叫びだして、なんか「悟ったコンダーニャ」って言葉が今だに残ってるらしいですね。はい。
でですね、その5比丘を自分に帰依させて弟子にした後にサールナートにヤサって人が来ますね。 在家の第一弟子のヤサって人ですね。このヴァラナーシで一番のお金持ちの家に生まれたヤサって人てすね。 で、このヤサって人にはですね、54人の弟子みたいな人がいて、ヤサがお釈迦様の教えを聞いて帰依したので、その54人も一緒に仏弟子になった、と。 ここで合計61人の阿羅漢が生まれたってことで、初めてサールナートで仏教団体が生まれたっていうことでここは有名ですね。はい。
その後ですね、お釈迦様はですね、また歩いてガヤーという所に戻ります、と。 で、このガヤーにはですね、有名なカサッパ仙人3兄弟なんですけど、それぞれの教団を持ってて、火を拝んでたっていいますね。 なんかゾロアスター教みたいな、あるいはヒンドゥー教の変形したものですね。 そういう教えを説いている有力な3人の、だいたい何百人っていう弟子を持った3団体があって、道場破りに行きましたね。 で、そこでも教えを根気よく説いて、この3兄弟全員がお釈迦様の弟子になりました、と。 そして、いよいよここで何千人っていう数の弟子が生れて、仏教団体が一躍インドでも指折りの教団となりました、と。
で、その弟子をですね、連れていよいよラージギル王舎城、ここに戻ってきますね。 ビンビサーラ王はですね、もの凄い数の弟子を引き連れてる仏陀を見て驚いて「いやぁ、もうこんなにお弟子さんがいるんですか?いやぁ仏陀となられたんですね!」っていうことで、約束通り精舎を寄付します。それが有名な竹林精舎ですね。はい。 でですね、ちょうどその時ではないんですけど、それと前後、その後日にここでスダッタ長者とも会って、スダッタ長者はコーサラ国の首都サヘート・マヘートの大金持ちだったんですけども、ここで出会って、で、自分の国に帰って、ここに祇園精舎を寄付する、と。
で、このコーサラ国という超大国とマガダ国という超大国に竹林精舎と祇園精舎という2大拠点が生まれますね。 今で言ったら中国の北京とアメリカのニューヨーク辺りに巨大な伝道の施設が生まれたってことですね。 で、もう一つヴェーサリーっていうがあるんですけど、ここ民主国家でお釈迦様はとても気に入ってました、と。 バッジ族・バイシャリー族っていうのが住んでいて、合理性で民主国家を営んでいた、と。 ここの、国民もみんなお釈迦様のすごい支持者で、お釈迦様が行くと国民全体が、お釈迦様の後にくっついてきちゃうんで、なんか国家が成り立たないんで、そういう国ですね。
ここにも一応精舎を作ります。 で、お釈迦様っていうのは、基本的にはこのコーサラ国の首都のココに祇園精舎、で、ココの竹林精舎、死ぬまで約50年ですね。 ココとココをこういうふうに行ったり来たりをしながら教えを近隣の国に説きました。 ここのガンジス河をですね、パトナからこう何回も超えてですね、て、この近隣の国に回ったりして、で、雨季はこの竹林精舎にだいたい20何回、で、こちらに20何回して、ココに3〜4回って言われてますね。 で、年のですね、雨季はこの精舎で過ごして、その雨季が無いときは伝道の旅にこういうふうに北回りに行ったり南回りに行ったりして、それで大体一年の大半を過ごしましたね。 でも、このこれだけの人生を送りました、とお釈迦様は教えを説いてっていう。 で、最後にですね、このヴェーサリーで雨季を過ごして、そして自分は「もう6ヶ月後に、ああ3ヶ月後に死ぬだろう」っていうふうに言ったところ、このグシナーラで入滅されました、と。
だいたいこれがお釈迦様が悟りを開いてからの人生ですね。 もうこの竹林精舎と祇園精舎を、こう行ったり来たりの、雨季は祇園精舎で過ごし、竹林精舎で過ごし、それ以外の時期は、こう北回りか南回りで、こう回って行ったりして教えを説きました、と。 そしてですね、最後にこのラージギルの北方にある霊鷲山、霊鷲山(りょうじゅせん)ですね、ここで法華経を説きましたね。 その時に、解脱して帰依した弟子たちが、「この教えを生まれ変わって伝えます」と。 その誓いがビッグバンのエネルギーになって、そしてその弟子の一人が生まれ変わった世界が、この私達が住む3次元世界で、そのため、この世界の過去にはお釈迦様の教えがちゃんと5段階になって広まっている、と。 そして代々、その教えを広める弟子たちがいて、そして21世紀の現在もその教えがキチッと本屋さんに行けば全部揃って、あなたの手元に届いてくる、と。
そして、この世界の人達のレベルに合わせて、ちゃんと5段階、あるいはその周辺の教えもキチッと揃ってる、と。 あなたに合ったものが選べるようになってますね。 ですが、一番高度な教えは、ビッグバンの起こし方ですね。「なぜこの世界が生まれたのか?」 はい。そういう風にキチッとこの世界にも残ってますね。 こういう世界を生み出すってことは、最初ここのブッダガヤで悟った時に、自分がビッグバンを起こして一生かかってやれば、最後に弟子たちが誓って、新しい世界が生まれて、その教えが5段階に次の時代に残る、と。
そしてその世界で、弟子たちが生まれ変わって勉強することで、その中からまた如来が生まれてくる、と。 この繰り返しがですね、無限のこの宇宙の在り方そのままである、と。
これがお釈迦様の悟りでしたね。 ですから、あなたの精神の中には無限の世界があって、その世界には、あっちこっちに如来がいて、その内の一人がお釈迦様である、と。
で、あなたが生まれ変わる毎に、その如来の世界に生まれ変わって勉強して、あなたも最後にビッグバンの起こし方を理解して如来となる、と。 そして、あなたもその世界で教えを説いて、あなた中心のまたビッグバンを起こすと。 この無限の連鎖がこの世界であり、そしてそれがあなたの精神である、と。
これがお釈迦様がした事と悟った事ですね。 ちょっと難しくなりましたけど、以上ですね。 お釈迦様をこう地図で訪ねると、大体解ると思いますね。 当時、この竹林精舎からこの祇園精舎まで直線で500kmくらいあって、こういう風に通って山道や沼や虫(危険な虫がいるような所)や色んなとこ通って行くと、まあ片道600kmぐらいの距離を大体歩いてましたね。 これをですね、生涯にですね、まあ24往復25往復ぐらいお釈迦様はして、50年かけて、そしてこの世を去りました。 そしてクシナガラ(クシナガル)で遺骨になって8体の骨壷が当時のバッジ国やマンダ国やコーリア国やマガダ国やコーサラ国にそれぞれ分けられたというわけですね。はい。 以上が今回の動画になります。 どうもありがとうございました。

文字起こし:圭衣子
校正:次はノリヒト

英語翻訳家、哲学・精神文化研究家、四柱推命・西洋占星術研究家、自己探求家。 現在、小宮光二氏のYoutubeメンバーシップにて、新仏教理論を学んでいます。

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